横浜市瀬谷区のまこと幼稚園は、昭和28年の創立以来、大きな木々と四季折々の自然に恵まれた環境にあります。その中で、お子様一人ひとりが自分の存在に自信を持った、芯を持った子どもに育っていくようにと願っています。
皆さん、おかわりなく元気ですか?
『緊急事態宣言』を受けて、入園・進級式の延期を決め、幼稚園を5月6日まで休園としてから、ちょうど2週間が過ぎようとしています。
幼稚園は電車通勤の職員は“在宅”とし、車や自転車、徒歩で出勤できる4人が、2名ずつ組んで園長とともに出勤し、こんな時でなければできない仕事をやっています。
例えば、保健コーナーのベッドの下の大掃除、タオルケット、シーツの洗濯、小たんす整理、書類整理、・・・などなどあとからあとから仕事が出てきます。
この間、「先生方、皆さんお変わりなくお元気でしたか?」というお手紙をいただき、私たちのことまで気づかってくれていることにただただ胸がいっぱいになりました。
「そうだ、私たちにはホームページという手があったんだ!」と初めて気付き、皆さんにこのお便りを書くことにしました。
もっと早くに気付いていればと思いながら・・・
皆さんはそれぞれのご家庭での過ごし方を、やむを得ず何となく見つけ出しつつあるのかなぁ、と想像していたのですが、『一日中、子どもといると自分のやり方だけで、これで良いのかと不安になることもあります』という思いが書かれていて、きっと皆さんも同じ思いだと思いました。
「これでいいのかな」という不安を抱えつつやっていくしかありません。
私たちも同じ思いでいます。
ただ皆さんはご家庭にお子さんがいることで、きっといつもと変わりなく元気に過ごし、ママ、ママと連呼し、兄弟のいらっしゃるところでは兄弟げんかも絶えず――ということで救われている分もあるかもしれません。
これでいいのかな、という不安を感じている限り、自分は大丈夫だと思ってください。
でも「これでいいのかな」が堂々めぐりしてしまう時には、391-2175(まこと幼稚園の電話番号)に遠慮しないでお電話下さい。
私もお母様方の声が聞けたらホッとします。
もうしばらくしたら、担任から各ご家庭にお電話をする予定です。
お手紙を下さった方は最後に『5月にはみんな笑って再会できるように』とか『それでは又、笑顔であいさつできる日まで』と書いて下さいました。
私も心からそう願っています。
そして、そうなるためには、ともかく人の集まりを8割減にし、起こりつつあるというか起こり始めている医療崩壊をこれ以上進めないよう、自分のしていることはこれ以上医療崩壊させないことに役立っているか、ということを考えて行動し、みんなで乗り越えていきましょう。
そら組さん → 自分はそら何組か分かりましたか?
先生の名前も分かりましたか?
今度お電話するから待っててね。
おうちでママをたくさん笑わせてください。
ばら組さん → ばら1組は増田先生、ばら2組は石川先生になりました。
幼稚園が始まったら、さくら組のときのおともだちとも一緒にあそぼうね。
今度は下のお庭からお部屋に行きますよ。
さくら組さん → おうちで幼稚園バッグをかけたり外したりできるようにな
りましたか?
それができたら幼稚園のスモックを着て、帽子をかぶる練習をしてね。
できない時は「ママ手伝って」とママに頼んでください。
幼稚園では先生がママの代わりに手伝ってくれますよ。
言い忘れましたが、職員はみんな元気でいます。
2020年4月21日
9月21日(土)10:30~12:00
雨天決行
2019年8月16日
8月24日(土)16:00~18:00
※雨天決行・荒天(暴風雨・あるいは大雨警報・暴風警報・大雨暴風警報・大雨洪水警報が出ている時)中止
2019年8月16日
2019年6月28日(金)10:15~12:00
2019年5月14日